9/14は永明さんの30歳の誕生日🎉✨🎁🎂✨🎊
今年はちょうど水曜でアドベンチャーワールドの休園日と重なったものの、朝のバースデー配信があり、また休園日ならではの特別イベントもあって、そちらに参加してきました。そのれぽになります。
〈朝のバースデーイベント〉
YouTube配信・YouTubeダイジェスト・インスタライブ ・インスタお写真 でこのときの様子が見られます。
配信では飼育スタッフの品川さんが説明してくださり、扉が開くと出てきてくれた永明さん。まずニンジンやおりんごを食べたあと、竹を下に敷いた上に置かれたHAPPY BIRTHDAY 30の氷のところをつっきって、竹に興味をもってくれたのかなと思いきや、室内の確認探検?かおやつ探しのように部屋の端や櫓の上に乗って確認している様子。
ここで配信を見ている方からの質問
Q.「永明さんの子供、お孫さんは何頭?」→A.「(子供は)日本に16頭、中国にも実は隠し子がおりまして、全部で17頭の子供がおりまして」
…隠し子ってなんだ⁉️と思っていたら、現地誕生日イベントに入場するときにいただいた冊子にそのことが書かれていて
『2002年8月23日に成都ジャイアントパンダ繁育研究基地で誕生したオスのパンダ〈蘭宝Lan bao〉。母親は梅梅のふたごの姉〈Shu Lan〉で、永明の精液を中国へ輸出して人工受精をして誕生しました』と。そういうわけで隠し子ということだったんだな~とわかりました💡
パンダライターの二木さんがこの日取材をされていて、その記事が出ていました→こちら。 記事内には『孫が23頭、ひ孫が3頭』だそう。
櫓から降りると、やっと竹を口にした永明さん。肘お置きシステムが発動しているので美味しい竹、と品川さん。ちいさな頃からの永明さんがする特徴なんだそう。最後は美味しい竹を探して選んだ一本をくわえながら壁にもたれて食べ始めようとしてるところで配信は終了。朝から元気に食べている30歳を迎えた永明さんを見ることができました♪
〈パークでのバースデーイベント〉
休園日なので通常は園までのバスがパークには入らず、その手前で降りることになると聞いていたものの、乗っていたバスに「今日はイベントがあるので中へ」との連絡が入ったそうで、パーク内まで入ってもらえました🚌向かっている最中だったけど(笑)ちゃんと連携がとれているんだなぁと思った出来事💡参加する側はこういったことも気になるので😅
そして午後1時オープン。入場の際に、①この日用のパークガイド②『Happy30th Birthday』の見開き冊子③冊子と同じ写真のクリアファイル④永明さんポストカード5枚(5柄)と、⑤『「永明」特別観覧整理券』(真ん中の青いカード、裏面)が配られました。
クリアファイルやパークガイド裏面、ポストカードの表面の他に裏の切手を貼る場所にも、観覧整理券と同じマークが描かれていていて、永明さんを一目で表すかわいくて素敵なロゴマーク。
⑤の観覧整理券は入場順にあらかじめ3組にわかれていて、反対の表面に書かれた時間に観覧できるというもの。その時間まではフリーなので、まずはパンダラブへ。
〈パンダラブの前には〉
お披露目された永明さん、梅梅さん、良ちゃんのモニュメント。
梅梅さんが切れちゃってますが💦目もうまく作られてます。親子の像、と一言でいいきれない背景がある永明さんたちだけど、それぞれに親子やパートナーとして、不思議な運命で強い繋がりのある3頭だなぁと思います。
そしてその横には1ヶ月限定の永明さんの竹あかり、その傍らにそれぞれの場面を説明するような看板があるんですが、説明というより絵本の1ページのように物語になってます。
永明さんが2歳の時に日本に来てくれたこと。もうすぐ2歳の楓ちゃんと同じ頃だったのかとおもうと、心細かったろうし、ここはどこなのか、とか少なからず戸惑いはあったと思うので、そういうことを経験してこうして今があることや、永明さんだけでなくパンダ全体の背景が感じられるような、お話になっているなとおもいます。
竹あかりが飾られる期間が終了したらこちらもなくなってしまう?のかもしれないけど、なにか別の形でも残してほしい、素敵な作品です。
よーく見るとパンダの顔やたしか馬も、もしかしたら他の動物もいるかもしれないですけど、竹のあちこちに描かれていて、そういうところも良いなぁと思った竹あかりでした🐼
その②へつづく