YouTubeより
【パンダの赤ちゃん（楓浜）】遊具対面３秒前 ～新しい遊具ができるまで～ - YouTube
207日齢の記事と一緒にしていたけど、ここだけ切り取って改めて投稿。
動画の中で飼育員の方がどんな遊具にするか相談している場面。ふうちゃんが寝る場所を遊具の中に作るのか、外に付けるのかの二案があって、単に寝る場所がある、のその先のところまで考えて設計されてるのかー！と驚いたし、はしごの隙間の間隔を広めに空けることでスッと落ちれるような安全な工夫や、見え方など本当に色々考えて作ってらっしゃる様子。
「親子で遊んでも強度に問題がないか」を調べるために、出来上がった遊具に実際に飼育員さんが乗って確かめていて、後でらうちゃんがどんどん登るようになってからそのことの重要さがよーくわかる💦
新しい遊具と対面したふうちゃんは、興味津々でにおいをかぎながら一歩一歩どんどん登っていく。丸太につかまったり平均台にのぼったり。
そこに現れたらうちゃんは、遊具を確かめたり、ふうちゃんがはしごを登ろうとするとおろしたり、遊具の下にあるふうちゃんも引っ張りだして、心配なんだなぁというのがよくわかる。
水飲み場までふうちゃんを連れていって離すものの、ふうちゃんもすぐ遊具へ戻り遊びたくて仕方ない感じ。
動画の最後の方では、遊具の上のふうちゃんのもとに行き、立ち姿勢でひょんと手を遊具の上にのせ、ふうちゃんを見つめる顔が優しくてとっても可愛くて、この様子がほんとに愛おしい！！絵はその場面。
らうちゃん21歳の誕生日の日、この絵をインスタに投稿したところ、Eriさんからいただいたコメントがズバリで
「アイコンタクト良いですね～！らうちゃんがふーちゃんを慈愛の眼差しで(同じ目線の高さで)見ているところすごく好きです💕/人間もパンダも、子を見る目線は同じなのだなぁとらうちゃんが教えてくれました🥰」
本当に書かれてることが言い得てらして、このコメントで気づいたのは「らうちゃんがふうちゃんの目線に合わせている」ということ。ちゃんとまっすぐ見つめられるところに自分の腰を落とす、それが「形」だけではなく、心をちゃんとふうちゃんに向けているということ。
それが親が子を見守る「慈愛のまなざし」で、改めて見ても、この時のらうちゃんからそれが溢れていて、なんて素敵な場面なんだろう、と思って、改めて感激しました。
同じ場面を見ていても、魂にそのままズバッと届くときもあるけど、自分が変換した言葉でそれをとらえきれてないときは、そのものを表した言葉によりわかるようになるんだなぁと、Eriさんの言葉でわかりました。ありがとうございました！(とっても大事なことでずっと残しておきたい言葉だったので、ここに載せることも了承いただきました)
らうちゃんのこの場面は、本当に何度みても素敵です。
