YouTubeより
パンダの赤ちゃん「楓浜」のモーニングルーティーン - YouTube
ふうちゃんの毎朝のルーティンを紹介してくれるという動画が公開！！飼育員Ｎさん目線でその様子を伝えて下さいました。
朝５時のふうちゃん。いつも寝てるそうですが動画では目が開いてる…から起きてるよね？ぼんやりカメラ(Ｎさん)の方を見てるけど、寝てるのかな…(笑)
夜間はらうちゃんと別々に寝ているそうです。いつから別なんだろうー？気になる。おっきくなったからだねー。
Ｎさんがふうちゃんへよく声掛けしてるのがほんとにあったかい。「よく寝れましたか？」
そして体温測定。ふうちゃんを膝にのせてじっとしていてくれるように、Ｎさんの場合は右手で注意をひきつけ左手で体温計で計るという、工夫をされてる。ふうちゃんの場合は36度前後とのこと。
その後身体、顔、手のひらに傷がないか、目やにがないななど確認するそうですが、このときに見えたふうちゃんの腕と足の手のひらが人間の手のひら(指含まずくらいかな？)くらいで大きい！
日光浴をするまでと、らうちゃんが来るまでの間に屋内運動場で待機してるふうちゃんだけど、扉を開けるといつもそのすぐ外側にふうちゃんがいるんだよね…さみしいのかなぁ、一緒に遊びたいのかなぁなんて思っちゃいます。
日光浴をしに屋外へ。芝生の上に下ろしてもらうと一目散に滑り台を上るふうちゃん。前の日光浴動画にはなかったけど今回は上から滑ってる！足を台のフチの外に出したまま滑ってくる安定の不安定感(笑)それがこの絵↑
いつもは一人でどんどん遊びに行っちゃうけどこの日は「今日は甘えた(さん)かな、(楓浜が)戻ってきます」ということで遊びに行ってはＮさんのところへ来て、なにやらどたんどたんしてるふうちゃん(笑)
１６０センチある柱の一番上まで登れるようになって、そこの台が最近のお気に入りの場所だそう。「下降りる？おいで」というとコロンと転がってＮさんの方へやってくる甘えん坊ふうちゃん、可愛いな！
高さのある不安定なところにいるふうちゃんに「落ちるよ」と声をかけると案の定落ちてしまった💦「大丈夫？」と言って様子を見に行くＮさん、こういうところが本当に優しいなと思います。
動物だからといってそのままな人もいると思うし、人へもそういうことがあると思う(私も💧)。当たり前にしているこの方は、気持ちがちゃんと相手に向いていて、本当に凄いと思う。
また個性が出てきたそうで、ふうちゃんは好奇心旺盛で活発で物怖じしない性格とのこと。
上に登るのは得意できるけど、まだ降りることはできないので、一番上まで登ると「おろしてよ」とこちらを見てることがあるそう。その現場を目撃したい…！
ふうちゃんがさっきのようにどったんどったんしてる時はＮさん言わく「テンション高いね」という状態のことらしい。たまにその姿を見かけるけど気持ちの現れなのね！(笑)
「もう遊具とかいいの？」「楓浜そろそろ帰ろうか」とちゃんと次になにをするか、とかふうちゃんに聞いている、話しかけているＮさん。
らうちゃんが出てくるまでの間、屋内運動場で待つふうちゃんに、りんごの用意。外で遊んでお腹がすきそうなこの時間だと食べてくれることが多いから、と。
『楓浜』と書かれてあるタッパーにリンゴを入れてる。そのリンゴを持ってくと、寝転がった状態から移動しようとするもコケてしまったので、そのまま起き上がらず、食べたい意思表示をして「持ってきて♪」と言っているよう(笑)なのでＮさんが持っていってあげる(笑)こういうとこも優しいよなぁ。
ふうちゃんは自分がかじっているリンゴ以外のリンゴを手で払ったように見えて「いらんの、置いとく」とすぐ理解するＮさん。こうして気持ち、意思を伝えてる。それを見逃すもちゃんとキャッチするもその人次第なんだな。
次は体重測定。ふうちゃんが「あそんでよー」と箱から飛び出すこともあり、なかなか計れないときはスタッフの人も一緒に乗って計るそう。
そして、らうちゃん待ちのために屋内運動場へ。らうちゃん用のごはんは半分に割った竹の中にニンジンをいれたり、色々工夫されてる。
一才前後までこの朝のルーティーンは続くそう。一日でも長くこのルーティーンが続いてほしいな。らうちゃんと一緒にいられる時とこの流れが同時進行なのかはわからないけども、そんなことを思いました。
それにしても飼育員さん、Ｎさんの愛がたっぷり注がれていて、感激しました。
なのでほぼ内容を文字にしたためこんな長文になったけど(笑)なるほどと思うとともに何度も見たい素敵な動画でした！
